高齢者に多い腰椎圧迫骨折とは

老人ホーム入所中の私の父親が、ちょっと前から腰がいたいと訴えておりましたもので、一緒に病院に行ってみました。

かかりつけクリニックでは、自力で立てない人はレントゲン写真が撮れないということで、寝たまま撮れる設備のある総合病院の整形外科にまいりました。

初診料3000円でした。

 

レントゲン撮影によりますと、縦に並んでいる腰の骨のうちふたつが、押されて潰れたようになっておるということでした。

腰椎圧迫骨折です。骨粗鬆症です。

寝ているか車椅子に座っているかの生活だと、やっぱり骨が弱ってくるのでしょうね。

腰の曲がったおばあさんという姿も、圧迫骨折によるものだそうです。先生の話によると。

病院では、痛み止めの薬か、湿布薬か、コルセットで痛みを和らげるくらいしか方法がないようです。手術は勧められませんでした。

整体などはまだ試していないので、やってみる価値はあるかもしれませんが。

 

介護の仕事をしているときも、この腰椎圧迫骨折の患者さんは、とても多かったです。

転倒したとか、尻餅をついたというような、わかりやすいキッカケがなくても、いつの間にか自分の体重によって骨が潰れてしまっていることが多いです。

手術を受けたという話を聞いたこともありますが、たいてい痛みを和らげながら様子見という人が多いですね。安静にしていれば、そのうち骨が固まって痛みがなくなってくるようです。

高齢の人だと、手術してもとのピンピンした体に戻そうというのも、無理がありましょう。

圧迫骨折の予防法

圧迫骨折の主な原因は、骨が弱くなっていることです。難しい言葉でいうと、骨密度の低下といいます。

骨を丈夫に保つことが、圧迫骨折の予防になります。

骨を弱らせる、骨粗鬆症になる原因は、栄養不足と運動不足による負荷の低下です。

カルシウムの多い食事を心がけましょう。

寝っぱなし、座りぱなしでは、骨に負荷がかかりませんので、骨はスカスカになってきます。

歩いたりジャンプしたりして、重力を骨に感じさるのがよいのですが、歩くのも困難なお年寄りでは、難しい話ではあります。

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