通院の付き添いは、介護保険のサービス対象外です

0-38

車いすだったり、認知症だったりで、1人での通院が難しいというケースは多いです。

介護タクシーは、病院の送り迎え、受付での手続きくらいまではしてくれますが、待合室での付き添いまではしてくれません。

こじんまりした医院ならいざしらず、総合病院なんて、院内の移動だけでも大変。付き添いは必要です。

 

で、ふだん利用しているヘルパーステーションに院内の付き添いをお願いできるかというと、これがダメなのです。

院内の付き添いは介護保険の対象外だからです。

院内は医療の範疇になるので、介護保険から費用を出せません、ということです。もちろん、医療の保険点数にも「通院の付き添い」なんてありません。

 

で、どうしてもとなれば、実費ということになります。

ヘルパーさんの時給は、1時間、1,000円から2,000円くらいだと思いますので、それ以上にはなりますね。

もしくは、ボランティアさんにお願いするか。大病院だと、ボランティアスタッフがいるところもあります。

ボランティアさんがいない場合は、お金を払って介護や福祉の業者に頼むか、家族が頑張るしかないです。

 

院内の付き添いって、医療と介護の隙間の空白地帯ですね。

実情に合わせた必要性というところは、机上の計算ばっかりの介護保険のお役人にはわかりませんので、しかたないです。

介護保険は不完全な制度なんです。

 

コメントを残す