趣味を変えることも悪くない選択です

年とともに手放すものがあってもいいのではないでしょうか。

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前の記事では、認知症になったらクルマは手放したほうが良いと書きましたが、認知症じゃなくても手放したほうがいいものはあります。

いろいろありますが、例えば趣味の分野において。

うちの母親の場合は、加齢黄斑変性症のためにそれまでの趣味だったテニスをやめました。ボールが良く見えないからということでした。

学生の頃からやっていて、ママさんテニスやシニアの大会で、優勝トロフィーをよくもらってきていたのですけど、すっぱりやめて、トロフィーもみんなどこかへやってしまいました。

それで代わりに始めたのが社交ダンスです。こちらは全くの素人の初心者ですけど、教室に通ってすっかり楽しんでいます。先生がハンサムな若い兄ちゃんというのも、若返りの元になっているのでしょう。(生徒は妙齢女性ばかり。笑)

今までのキャリアを捨てられずテニスクラブに通っていても、裏方の活動はできるかもしれませんが、たぶんそれでは母には面白くないのだと思います。

役員や指導者になったりするより現役で遊んでいたい、テニスが無理ならダンスに転向だ!というわけですね。

新たな世界に行けばそちらでの人脈もできますし、うまくやっているようです。

 

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変化に対応して人生を楽しみましょう

年をとると若い時とは、できることが変わってきます。若い時にできたことができなくなる、ということばかりではなくて、年をとったからこそ楽しめるということもありますね。

富士登山も、最近のはやりは五合目からの下山だそうです。五合目まではバスで行って、のんびり景色を楽しみながら富士山をおりていくというのは、頂点を目指す血気盛んな若者なら我慢できないかもしれません。体力の充実した若い人は、てっぺんを目指すべきです。

でものんびり降りてこそ見えるものもあるんですね。

年をとったら、無理をして今までと同じことを続けるのではなく、また、何もかももうだめだーといって家に閉じこもってテレビばっかり見ているのでもなく、できることを楽しんでみるといいと思います。

三浦雄一郎みたいな超人もおられますが、あそこまでストイックにならなくても、できることはたくさんあるはずです。

できることを数えたら、たくさんありすぎて、もう一回赤ちゃんからはじめても全部は体験できない、ということに気づくと思います。一度限りの人生、楽しみましょう。

 

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