生前葬のやり方

0-05生前葬には一度参列したことがあります。
個人企業の社長が自分で企画して、取引先やら呼んで、大々的というかこじんまりとやったのでした。

いちど、自分の人生の区切りをつけて、世代交代をしていこうとか、新たな人生を踏みだそうとか、そんな意味が込められていたようですが、こちらとしてはどんな反応をしていいものやらわからず、戸惑いました。

香典を持って行ったらいいのか、お祝いなのか、祝辞なのか弔辞なのか。

どうやら、家族の反対を押し切って開催したようで、奥様と娘さんが来てない…
まだまだ一般的な理解は得られにくいようです。

生前葬とは、人生においてお世話になった友人・知人を招待し、元気なうちに感謝の気持ちやお別れを告げるお葬式、ということらしいです。

飲めや歌えやの大騒ぎということで、私は途中で退散いたしましたが、なんだか付き合う方も大変だ、という感想を持ったものでした。

社長、ぜんぜん元気で死にそうにないし。

しかし、生前葬以降はどうやら会社の運営は子供に任せて、自分は魚釣りばっかりしているようです。

社長にしたら引退式みたいなものだったのでしょうね。
生前葬をした場合、実際に亡くなった時には、身内だけの密葬というのが普通だそうです。

生きているうちに自分の好きなように葬式をして、もうあとは気にすんな、というのも、残される人達に対する優しさかも。

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