生前葬に招待されたときの香典は?

0-16高齢化社会では、亡くなるときはひとり、ということも珍しいことではなくなってきています。孤独死はその最たるものですが、病院や施設で亡くなるとしても、看取っているのは病院関係者や介護関係者ばかりということもあります。

死を目前にして、もはやあっておきたい人にも会えないことが多くなります。感謝の気持を伝えたくても寝たきりでは叶いませんね。

ということで、生前葬もいいのかもしれません。元気で動けるうちに、お友達が存命のうちに、感謝の会、同窓会、そんなかんじで集まってもらうのもいいのではないでしょうか。

といってもまだまだ一般的ではない生前葬。呼ばれた場合は香典にいくら包むのかとか、なんの袋に入れるのが良いのか等と悩んでしまいますが、パーティーの会費という程度の感覚で良いように思います。金額は会場の規模で考えればいいんじゃないでしょうか。生前葬はぶっちゃけ、パーティーみたいなものです。(そう考えると、あんまり立派な生前葬だと普通の香典よりたくさん包まないといけないかもしれませんが。)

思った以上に長生きしてしまったら、二回目の生前葬があっても良いと思います。一回目の生前葬を65歳の時にして、二回目は85歳とか。参加者は減っていくかもしれませんが、楽しそうです。

黒澤明の映画「まあだだよ」では毎年「まあだだ会」というのをやってましたが、あれもいわばひとつの生前葬みたいなものですね。

なんにせよ、生前葬はまだ一般社会常識にはなっておりません。人によって考え方も違うと思いますので、あまりひとりよがりにならない程度に人に合わせておくと無難でしょう。

コメントを残す