定年退職おめでとうございます。長らくのお勤めご苦労様でした。
身体をいたわりつつ、悠々自適で、セカンドライフを楽しみましょう!
とはいえ、不労所得の資産を持たない人、扶養してくれそうな頼もしい子供がいない人は、今後は年金と貯金だけが頼りということになります。
夫婦二人で平穏無事に平均寿命まで生きていくには、年金以外に3000万円の蓄えが必要とシミュレーションされています。
介護生活になったり、平均以上に長生きしてしまうと、もっとお金が必要です。
それに、お勤め中は無理だったような、旅行三昧趣味三昧の毎日を送ろう!と決意していても、やがて飽きてきて、生きがいが欲しくなってくるものです。
社会の役に立ているという自負があるうちは、ボケてきません。ぼんやり過ごしていると、すぐボケます。仕事はしていたほうが良いですね。
高齢者の求人
さて、嘱託や天下り先のある人は良いとして、普通の会社で定年した人の場合、再就職って、どうなんでしょう。
以前の職業が活かせることができるのがいちばんいいですが、なかなか難しいこともあるでしょうから、あまり前職にこだわらないほうがいいかもしれません。
のんびり、お役立ちしながら、無理なく働いて、年金での不足を補うという仕事が良いのではないでしょうか。働き過ぎて体を壊してしまっては、元も子もないですし。
シルバーセンターに登録するのも良いですね。
まったく経験のない仕事も、実は合っているかもしれません。
介護の仕事、マンションの管理人、観光案内、公園の管理、など、面白そうなお仕事もあるものです。
高齢者、シニア向けの求人情報もありますので、調べてみるのも良いですね。