腰痛と腰椎圧迫骨折

高齢者の腰痛で多いのは、圧迫骨折です。

派手に転倒して、手や足の骨を折るのと違って、腰椎の圧迫骨折は、ちょっとしりもちをついたといったような衝撃でも、じわっと骨折するので、骨折だと気づきにくいことがあります。

 

腰がいたいなあ、と思ってレントゲンを撮ってみたら、骨折しているというケースです。レントゲンでもわかりにくく、MRI検査でやっと判断できることもあります。

安静にしておくのが基本で、ギブスやコルセットを巻いておいたりもします。骨が神経を圧迫したり刺さったりしていると手術も必要となります。

動くと痛いですから、あまり動きたくなくなり、そうなると、体全体がどんどん弱くなっていき、寝たきりなどになっていきやすくなります。

手術は全身麻酔が必要になりますので、リスクもあります。

 

骨粗しょう症など、骨密度が低いとなりやすいです。カルシウムを取ることも必要ですが、適度な運動で、常日頃から体に重力と衝撃の負担にさらしておかないと、骨はどんどん弱くなっていきます。宇宙飛行士の骨が弱るというのと同じですね。

無理な運動はよくありませんが、適度に、骨や筋肉、心臓に負担をかけるくらいの運動、散歩やラジオ体操などは、かかさず毎日継続するのは、老化の防止になりますね。

太極拳なんてのも、ゆっくりに見えて、シッカリやると結構な運動になります。おすすめです。

 

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