老後に必要なお金

0-54たとえば定年退職をしたとして、その時点で、住宅ローンなど何も残っていないとして、子どもたちも独立していたとします。

心配事は何もない、ゆうゆう自適で暮らしていけるかという計算をしてみると、さて、悠々自適といえるかどうか。

収入が、年金だけという状況をシミュレーションしてみると、かなりつらいものがあるのではないでしょうか。

夫婦で贅沢せず、慎ましやかに生活するとしても、年をとると医療費が増えてくるし、固定資産税はかかります。月ごとの計算ではなく、年単位でシミュレーションしてみると、どうでしょうか。

赤字が出るなら、貯金の食いつぶしです。冠婚葬祭などの臨時費用もあるものです。いままでの貯金と退職金を食いつぶすまでに、この世からおさらばできればいいですが、60代はまだまだ若いです。あと30年は生きていくつもりでいるくらいがいいでしょう。

年金なんて、どんどん少なくなっているわけで、もはや頼りにはならないでしょう。現役時に国民年金保険料を払ってなかったらゼロです。そんな人は多いということですから、今後大きな社会問題になると思うなあ。(もうなっていますが)

いざとなったら生活保護、というのもアリかと思いますが、そちらも破綻するんじゃないでしょうか。

退職後の収入の道は確保しておきたいものです。シルバーセンターに登録して働くというのは、生きがいのためです。大した収入にはなりません。体が弱ってきて、十分な働きができなくなっても収入があるというのが理想的です。

不動産投資はポピュラーです。現役のうちに収益物件を購入して、退職までに融資を返済できるようにしておけば、その後は家賃がまるまる残ります。

月に30万円必要だとするなら、5万円の家賃の部屋を6件くらい持っておけばいいですね。(管理費とか、税金とかもかかってくるんで、もうちょっと欲しいですが。)

株の配当で生活していくのは、難しいと思います。配当より、優待のほうが割がいいですが、優待だけで暮らそうと思えば、一億円以上の株は保有しておかないと難しそうです。株を買うのに、融資は受けられませんので、不動産のほうがやりやすいでしょう。

1000万円のマンションを融資を受けて区分所有して、家賃は返済に回すだけにして、残ったお金をまた頭金にして、融資を受けて次々と増やしていって、退職までに数を増やしておくという作戦がよいでしょう。

ただし、この作戦は、若いうちから計画的に動かないと無理です。

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