シルバー人材センターの仕事

0-96シルバー人材センター、シルバーセンターは、60歳以上の定年退職をされた人や、現役を退いた人が、生きがいのために仕事を続けることのできるための仕組みです。

定年退職しても、元気なお年寄りは多いわけで、技術や働く能力を持て余している人も多いですね。人間やっぱり働いていないと、ダメになってきますし、社会の役に立つというのは喜びです。

高齢者を雇用しなさいという法律もありますが、企業にとっては、やっぱり若手を育成して次世代につなげていかないといけませんから、いつまでも高齢の人に居続けてももらいにくいです。働く方も、会社の歯車化の一部というのは、もう卒業してもいいでしょう。

シルバーセンターの会員というのは、個人事業です。会員になってもセンターとの雇用関係はありません。業務の請負や委任です。センターの運営は会員が自主的に行っています。個人個人で仕事を引き受けるのは大変だから、まとめて引き受けて得意な人に振り分けるためにセンターがある、といったイメージでしょうか。

仕事の内容は、認可や許可が必要なくて、危険でないものです。労働時間もそんなに長くならないものが中心で、長時間、長期間になりそうなら、何人かでシェアしたり交代したりします。

具体的には、
駐車場・駐輪場、公園・スポーツ施設・マンションの管理などの管理の仕事、
宛名書き、賞状・卒業証書書き、一般事務などの事務の仕事、
経理や自動車の運転、植木の剪定や襖障子張り、刃物研ぎ、翻訳などの技能的な仕事、
営業や受付など外交の仕事、
墓地の掃除や草刈り、農作業などの軽作業、
家事や育児、介護などの家事援助、病院の付き添いなど、福祉サービスなどです。

福祉サービスといっても介護保険でのサービスではないので、損害賠償が発生しそうな高度な仕事は引き受けず、料金は実費です。

一般家庭や、企業、行政機関からシルバーセンターに依頼があると、登録している会員の中から、その仕事のできる人に連絡を取ります。受けるか受けないかは、会員が判断できます。

料金はセンターで受け取り、配分金を会員に振り込みます。これは給料ではないので、雑所得になります。公的年金のカットにはなりません。

依頼する側から見ると、その道のプロが、低料金で来てくれますので、ありがたいですね。急ぎでない臨時の仕事を頼むのにはちょうどいいでしょう。ノルマがあったり、納期をせかしたりするような仕事にはむいてないです。

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