福祉と経済

0-28たまには難しいことも考えてみようと思います。経済と福祉というテーマです。

福祉について考える時、経済的なことも考えないと、社会が成り立ちません。福祉業界にどっぷり使っていると、そのあたりが見えなくなります。もっと介護福祉に予算を使え、生活保護費をケチるな、そういう意見ですね。(私もそう思ってました。)

しかし、介護業界を離れてから介護の人の話をきいていますと、なんだかなあ~と思うこともしばしば。もらうことばっかり考えているんですよね。行政だより、お上まかせだからそうなるのでしょう。

すべての国民は幸福に生きる権利があるわけで、そのように国家の運営はしていかねばならないとは思うんですが、その仕組が悪いとお金が回りませんね。日本は、石油がドバドバでてきて寝ていても儲かるという国じゃないのですから。

お金が回らない仕組みを作っているのは政府だから、政治が悪いってことになります。

それで、政治を良くしろ、って叫ぶわけですが、すっごく短絡的なのが、お金のあるところから、ないところに回せという考え方ですね。富裕層、大企業から絞りとって貧乏人にバラ撒け! というタカリのような政策を聞きますと、大丈夫かな? なんて思ってしまいます。

富裕層や大企業にはもっと稼いでもらって、経済をガンガン回してもらわねば。金の卵を生むガチョウです。腹をかっさばいてタマゴを取り出すようなことをしたら、それまでではないですか。

介護や福祉も、くれくれという業界ではなく、もっともっと生産に関わる人を増やせる社会の仕組みを作っていけばいいのではないかと思います。高齢者や障がい者でも自立してバリバリ稼げる人はいますが、生活保護の人も働きやすい仕組みが必要だと思います。最低賃金がネックじゃないのかな、と思ってます。

役所の仕組みも複雑過ぎます。複雑だと無駄が多くなります。福祉に係る職員が多すぎるんじゃないかと思います。介護の情報公表制度なんて無駄な天下り制度みたいなのもありますし。

役所の人のクレクレ発言もよくききます。公務員が労働時間が長いとか、給料が安いとかいうのは、どうなんかな? と思います。あんまり働かない人間を、数ばっかり揃えているように見えてなりません。まあ、中心の人は忙しいのでしょうが。

このあたりを効率よくして、バッサリ人数を減らして、公務員試験に合格できる優秀な人材を、もっと金儲けに回ってもらえば、経済は良くなるんじゃないかとおもったりもします。浮いたお金で福祉にもお金回せるでしょうし。ただばら撒くんじゃなく、リターンのある撒き方がよいですね。

でも、社会の仕組みを変えるというのはなかなかですね。既得権益は手放しがたいものでしょうし。改革者は風当たりもキツイ。

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