電動車いすの踏切事故

0-35電動車いすにとって、電車の踏切は大変危険です。

踏切は段差があってガタガタのところが多いですね。これは、線路は「カント」といって左右のレールで高低差があるからなんです。カーブするところは電車が安全に走れるように、傾きをつけているんですね。自転車だとたいして気にもならないですが、車イスには影響が大きいです。アスファルト自体も劣化でひび割れてたり、でこぼこになっていたりしている所も多いですね。

それから、幅が狭い踏切は、真ん中はクルマが通りますんで、車イスは端っこを通るようになりますが、端は切れ込みになっていたりして、タイヤが落っこちやすいのです。まっすぐわたっているつもりでも、舗装がないところにタイヤが来ると、おっこちます。タイヤが落ちると転倒のおそれもあります。

また、線路の途中で引き返そうとUターンすると、レールとアスファルトのすき間にタイヤが挟まって、動かなくなってしまいます。車イスをおいて脱出も難しいので、死亡事故になりかねないです。実際に死亡事故も起きています。

介護者が押してくれていれば、万一はみ出したりしても、なんとかなると思いますが、1人で動かす電動車いすの場合、周りに人がいないと、緊急ボタンも押しに行けないし、どうしようもないですね。

危険な踏切は避けるのがよいとおもいます。

踏切以外でも、狭い歩道だと、傾斜がきつくて危ないし、車道を走ると、大型車からは見えにくいですから危険がいっぱいです。

道路が全面バリアフリーになっていればいいですが、まだまだそこまではなっておりませんので、電動だからどこでも大丈夫、と考えず、慎重に計画的に外出するのが良いと思います。バッテリーの残量も計算に入れておきましょう。

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