介護報酬引き下げ

041介護報酬は、来年度(2015年度)から2.27%引き下げになるということですね。利用者負担が軽減されるってことですが、もともと利用者は1割負担なんだし、1割の中で2.27%安くなったところで、たいしてありがたみは、ないでしょう。

それよりも、サービスの質が落ちたり、サービス事業所が減ったりする不利益のほうが大きいような気がします。

どのサービスも一律で引き下げになるのかというとそうではなくって、儲かっている特養はさげる、儲かっていない訪問介護は、上げる、ということです。特養って、どこも定員いっぱいで、入所待ちですからねえ。

でも、儲かっていると言っても職員の賃金はたいしたことないです。結婚したら家庭生活賄えないんで退職するという話はよく聞きます。

それで、介護職員の給料はあがるようにと、賃上げ加算を充実させるということです。介護職員は他の業種の賃金より、月額で10万円ほど低いのですが、賃上げ加算で2千円ほどあげられるそうです。

訪問介護の方は、人手不足はもっと深刻です。

報酬を上げるということですが、経営者の立場から言うと、手続きの手間ばかりかかって、社員にはたいして喜んでももらえず、経営状況を疑われたり、利用者からは、利用料が上がったということで不満を言われたり利用を控えられたり、さっぱりいいことありませんでした。

採用希望者が増えるなんてことも、まあないでしょう。

 

 
[介護報酬引き下げへ] ブログ村キーワード

コメントを残す