介護タクシーの使い方

0-14介護タクシーを初めて使うのは、入院先の病院から退院の時ということが多いですね。入院する時は、救急車ということが多いんですけど。車椅子で退院という場合は、車椅子ごと運んでくれる介護タクシーが便利です。

普通のタクシーだと、乗り降りが大変だし、運転手は介助はしてくれませんが、介護タクシーなら車イスのまま乗れますし、運転手はヘルパーの資格も持っている人が多いです。かっこ良く、ケアドライバーなんて名乗ったりしています。

この場合は、介護保険は使えないです。退院する時は、まだ要介護の認定もおりてないでしょうし、退院は、介護保険外の用途になります。

料金は、一般のタクシーメーターによる料金か、貸切料金になると思います。ここは会社によってまちまちです。大手のタクシー会社は、特殊な車両ということで、高い料金に設定されていることが多いです。個人経営の介護タクシーは、メーター料金で動いていることが多く、普通のタクシーとそんなに変わりません。

流しの介護タクシーはありませんので、電話で予約することになります。病院の相談窓口で教えてくれるかもしれません。電話帳にも乗っているかと思います。インターネットでも調べられるでしょう。全国介護タクシー協会のサイトで検索すれば、全国の加入業者がわかります。
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https://kaigotaxi-info.jp/lists/list.html

こちらに加入している業者は、タクシーメーター制の料金を採用しているので、呼んでみてビックリ、めちゃ高かった!ということはないと思います。だいたい個人で運輸局の許可をとって開業している人が多いです。

メーター料金や貸し切りで動く介護タクシーは、通常のタクシー同様、特に用途の限定はありませんので、旅行に行くだの、墓参りに行くだの、孫の結婚式に行くだの、なんにでも使えます。軽四の車両は、長距離はキツイかもしれませんが、わりと大きなワゴンタイプもあって、家族一同での乗車も可能です。看護師同乗の旅行のサービスも有りますね。

介護保険が使えるのは、通院の前後などに、介助が必要という場合です。こちらは介護事業所の運営する介護タクシーです。利用はケアマネージャーにケアプランを組んでもらってになります。

どちらかというと、訪問介護やデイサービスが主な業務で、介護タクシーはそのおまけ、みたいなところが多いです。二日間の講習を受ければ、二種免許が不要なので、おばちゃんヘルパーさんなど、素人ドライバーも多いです。車両は車椅子仕様ですが、車のナンバープレートは自家用です。

介護保険で認められる用途は非常に限られていて、基本的には、通院や選挙に一人で行けず、出かける前に着替えやトイレの介助や、受付での手続きの介助が必要な場合だけです。

ですので、家族同乗はダメです。家族がいけるんなら、家族が介助せえ、という考え方です。また、病院内の付き添いは、病院がするべき仕事だということで、介護保険の対象外です。(看護師さんが待合室でついていてくれるヒマな病院は少ないと思いますが。)

病院付き添いのサービスをする事業所もありますが、介護保険以外の別途料金です。「待っている間、無料サービスしてくれるくらいいいでしょう?」なんていうアホなケアマネもいますが、介護事業はボランティアではないので、無理です。(病院がボランティアを利用していることはあります。)

少ないですが、運輸局のタクシーの許可も取っている、介護タクシーをメインにした介護事業所もあります。こちらは、一般のタクシーとしても、介護保険の利用も、どちらもできて便利です。

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