ケアマネージャーの種類

019ケアマネージャーに種類なんてあるのか? と思われるかもしれませんが、あります。主任ケアマネージャーとか、肩書的なものではなくて、その実態としての種類です。呼び名はありませんが、私が勝手に分類しました。(だいぶん私の偏見も入っているので、まじめに反論しないでくださいネ。)

●ケアマネージャーになるまでの過程での分類

1.ヘルパーとして業界に入ってきて、サービス提供責任者などをへて、試験勉強もして苦労してケアマネージャーになった人。

現場のことはよくわかっています。ヘルパーの責任者として、さんざんケアマネと対立したり協力しあったりしてきた経験があるので、事業所の立場や気持ちもよくわかっています。一生懸命になってくれますが、現場に入り込みすぎて、監督、調整役という立場がわからなくなっているケースも有ります。監査がトラウマになっていて、過敏になっている人も多し。書類の多さにも閉口。

介護業界のピラミットのトップであるケアマネにさえなれば、仕事が楽になって給料も上がるという幻想が裏切られて挫折する人も。

2.看護師からケアマネになった人。
看護師は試験が免除の部分もあって、ケアマネになりやすいです。医療の知識はあるので、緊急時の対応などは抜群ですが、家庭環境のコーディネートや、他事業所との調整などは看護師時代は経験していませんので、ケアマネとしての経験によって質は変わってくるでしょう。残業は嫌い。

3.事業所の社長がケアマネになった人。
商売人です。事業所を作るのに、とりあえず自分がケアマネになっておこうと思って、試験で合格した人です。一応理念はありますが、ビジネス目線です。現場のことはわかっていないので、そんなに自分ががんばろうなんて思っていません。人が揃えば、交代します。

4.開業医がケアマネ
自分の医院をケアプランセンターにしておけば、患者はいるわけなので、てっとりばやくもうひとつの収入の柱ができると思って、とりあえず自分がケアマネになった人。
だいたい医者がケアプランを組んでいるヒマなどありません。超適当です。資格のない人に実務をさせて、バレて役所に怒られたりします。整骨院の先生もそんなかんじ。

 

●事業所の形態による分類

1.訪問介護事業所併設のケアプランセンターのケアマネージャー
敵は内側にあり。自社のサービス提供責任者とよくもめています。外部委託したほうがやりやすいと思っていますが、自社の売上にも貢献しないといけないので板挟み。他人の顔色ばっかり伺うケアマネになりやすいです。

2.独立ケアプランセンターのケアマネ。
ケアプランセンターは言うなれば、下請けに仕事を発注する元請けです。ホントは違うんですが、勘違いケアマネになりやすいです。気に入らない事業所は交代させます。利用者の確保がたいへんなのでお客様第一主義です。担当できる利用者数の上限ができてからは稼ぎが少なくなって、社長ケアマネは大変です。

3.施設のケアマネ
入居希望者が多いので、自分から営業活動をしなくても、次から次へと利用者がやってきます。常に上限を超えて担当しています。でも、施設利用中心のプランが多いので、自宅でのプランのように千差万別でもないんじゃないでしょうか。わりとのんびりした感じの人、多いです。

4.病院のケアマネ
入院患者が利用者のケースが多いでしょうから、利用者にとって最初のケアマネになることが多いです。利用者は次々発生しますので、テキパキしています。怖い人多いです。

5.行政機関のケアマネ
土日祝と年末年始はお休みです。

 

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