自分史の書き方

70歳前後で自分史を書く人が多いそうです。

人生の終焉にあたって、自分の歴史や人生観を形あるものに残しておこうということですね。自分の死んだあとや認知症になった時のために、残った人に向けて作るエンディングノートとは違います。

自分史の自費出版をすすめる出版社があって、たしか最低ロットで30万円くらいしたように思います。

原稿を見せると褒め倒してくれて、きっと売れるので出版しませんか? などとうまいこと言われても、本屋に並んで印税が入ってくるとか、まず、そんなことはないです。

よっぽど、有名になったとか、専門知識があれば、売れるかもしれませんけど。

でも、それでしたら、自費出版じゃなくって、むこうから本を出させてくださいと言ってきます。自費出版って、出版社のいい商売のネタですね。

自分史は、最初から親戚や友人に自腹で配るくらいの気持ちで作るのがよいでしょう。本当に読んでくれるかどうかは、わかりませんけど。

格安で本が作れます

今は、インターネットが発達していますので、紙媒体に頼ることもないのです。ブログなら無料で作れますし、ブログ会社によっては格安で冊子にしてくれるサービスも有ります。

1冊1,000円程度からできます。ブログならこつこつ毎日書きためていけますし、ボケ防止になっていいかも。

写真集のようなかたちで、フォトブックを作ることもできますね。

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日記を書こう

人生の終焉に、と思っても、本当の終焉はいつになることやらわかりませんから、あんまり自分の過去を美化したりしないで、日々思うところを書き綴っておくのが一番いいんじゃないかなと思います。

日記でもいいですね。一日一行でも書き残していれば、あとから誰かがそれを参考にして伝記でも書いてくれるかもしれません。

自費出版が売れるより可能性は低いでしょうが、後から誰か読むかな、と思うと、なんだか楽しいじゃありませんか。

 

日記があれば自分史も書きやすいと思いますが、書いてなかったり、なくしてしまった場合は、記憶に頼ることになります。

学校の卒業アルバムとか、家庭で撮った写真とか、子供のアルバムとか、または社会的な出来事をもとに、まずは年表を作ると、記憶を辿る手がかりになるでしょう。

生まれたときから順番に思い出していくも良し、強烈な記憶に残っているところから書き始めるも良し。

物語風に書き綴るも良し、日経新聞の「私の履歴書」みたいなエッセイ風にするも良し。

だれかにインタビュアーになってもらって、答えていくというのも書きやすいかもしれません。

気楽に、楽しんで書いてみるのが良いでしょう。

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