車椅子の種類と選び方

0-37車椅子の種類は多いです。

病院や公共施設などにおいてあるものは、安物が多いです。重いスチール製で使い勝手のいいものではありません。

コストを掛けない意味もあると思いますが、建物が移動しやすい作りだし、短時間の移動に使うだけですから、それでも十分です。ちょっといいものがあるなと思ったら、寄贈品だったりします。

ホームセンターで安く売っているのは、スチール製が多いですね。家庭で使うのでしたら、アルミ製がいいです。ステンレス製も錆びにくくていいですが、軽さの点でアルミ製がいいです。折りたたんで、クルマに載せたりするにも楽です。車のシートが車椅子に早変わりするものがありますが、あんまり実用的ではありません。
スチール製車椅子(画像をクリックすると楽天市場にいきます。)

もっと軽いカーボン製などもありますが、高価なので、競技用など特殊な車椅子に使われています。

車椅子には、自走用と介助用があります。自走用は、大きめのタイヤの横に、手で回すための輪っかがついていまして、自分で動かせます。足は不自由だけれども、上体は元気、という人に向いています。ブレーキはロックさせるためのものがついていますが、止めるときは、わっかの操作で止めます。足で漕いで動かしやすい、座面の低いタイプもあります。
自走用車椅子(楽天市場)

自分で動かせる体力がない人には、介助用がよいです。輪っかはついていません。タイヤも小さめのものが多いです。レバーにブレーキが付いています。肘掛けを外したり跳ね上げることのできると、ベッドから移乗するのがやりやすいです。肘掛けが固定だと、けっこうたいへんです。
介助用車椅子(楽天市場)

自走と介助の兼用の車いすもあります。タイヤも大きくて、これが何かと便利です。上手に介助することができる人なら、少々の段差や、階段でも乗り越えられます。危ないのでおすすめはしませんが。自宅玄関に段差があるなどは、スロープの利用をおすすめします。
自走介助兼用車いす(楽天市場)

車いす用スロープ(楽天市場)

後ろにひっくり返るのを防止するための、補助輪が付いているものもありますが、介助するときは意外と邪魔だったりします。回転させて収納できるものがオススメです。

背もたれが後ろに倒れるリクライニング式もあります。上体を起こしておくことが困難な人におすすめです。移動時以外はベッドのようになります。頭を支える枕もついています。高級タイプは、座面の高さや肘掛けの高さを変えられたりします。小型の介護タクシーにはストレッチャーは乗らないのですが、リクライニング式なら、なんとか乗せられます。
リクライニング式車椅子(楽天市場)

車椅子に座っている時間が長時間の人は、褥瘡の心配があります。褥瘡とは、寝たきりの人がなりやすい床ずれのことですが、座っていても褥瘡はできます。おしりにかかる圧に偏りがあるとなりやすいです。フィッティングは何度も調整が必要になります。5分ほど試しに乗ってみた、というだけではなかなかわかりづらいです。これはホームセンターで間に合わせたりしないで、専門店で相談しながらしっかり選びましょう。

お風呂での介助用もあります。濡れても大丈夫。こちらは介護保険のレンタルはありませんが、1割負担で購入はできます。介護用トイレもそうですが、衛生上問題ありということでレンタルはないんですね。(それならベッドもそうだろうと思いますが、ベッドはレンタルできます。まあ、気分の問題です。)
入浴用車椅子(楽天市場)

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