遺言が絶対必要な人

0-09遺言というのは、大きな力を持っています。

民法では、遺言優先です。遺言がなければ、相続人全員で話し合って決めなさいということになっています。それでも解決できない時は、法定相続分を基準にして法律に従って分けなさいということになっています。

うちは財産もないし、法律どうりでいいよ、というのが一番もめます。

相続争いでもめるのは、相続税がかからない程度の遺産を巡ってということが多いそうです。少ない財産を巡って骨肉の争い。一度もめたら親族の人間関係はズタズタです。実はうちもそうなんですが、おばあさんの遺産をめぐって、えらいもめました。うちの母親はやり手のビジネスマンなので、べつにそんな遺産はいらんと言ってましたが、兄弟間の争いに巻き込まれました。遺産より何より実家に帰れなくなったのが悲しいと言ってました。

相続争いの95%は、遺言があれば防げるそうです。争っているうちに時間が経つと、税金が増えます。延滞金です。ますます揉めます。子どもたちが大変なことにならないように、遺言は作っておくのが良いですね。

ワンマン社長はぜひ作っておきましょう。遺言がなければ、へたをすると会社が潰れます。

うちの子供達は仲が良いから揉めないと思った人は、必ず作っておきましょう。どんな状況に変わっているかわかりません。本人同士の中が良くても、嫁や旦那が口出しすることはおおいにあります。

夫婦間に子供がいない場合は遺言が必要です。全部妻にいくと思っていたら旦那の兄弟が現れます。遺言で全部妻にと書いてあれば口出しできません。

内縁の妻の場合は遺言がないと相続できません。再婚して先妻の間に子がいる場合、個人事業主で、継承させたい人が決まっている場合、収益不動産を持っている場合、相続人同士が不仲な場合、障がいを持つ子など特に援助したい子がいる場合も遺言は必要です。

相続人がいない場合は国に持って行かれますが、その手続に時間もお金もかかります。お世話になった人に残したり、寄付したりするためには遺言が必要です。

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