介護ロボットは普及するか

0-18介護ロボットの研究が進んでいるようです。

工場のラインで部品をひたすら作っているロボットと違って、人の気持ちを和らげたり、変化に応じて柔軟に対応しないといけない介護の現場で使えるロボットとなると、なかなか高度な技術が必要だと思います。

まあ、人間でも、いっせいにオムツ交換、入浴介助、など、工場のロボットみたいなヘルパーもいるようですので、人工知能のあるロボットのほう優しくできるかもしれません。

海外からのヘルパーさんが難しいのは、生活習慣が違って、日本のお年寄りとは価値観や人生観が違うというところでしょう。機械的作業だけなら問題無いと思うんです。これは、世代間の違いもあって、20代のヘルパーさんが訪問介護をするのもなかなか難しいです。

そういったメンタル的な部分を、お年寄りにあわせてプログラミングしたロボットが現れたら、人間よりいいかもしれませんね。学習能力で、繊細な感情をキャッチして対応できるようになれば、以心伝心も可能かも。

人間同士の場合、すれ違いやわだかまりが、ある日打ち解けて、そこから人生が変わっていくというドラマもあるものですが、そんなにじっくり時間をかけておられないのが、現実の介護業界です。

人手不足ですから、ひとりひとりにじっくり向かい合ってもおられませんし、効率よく収益を上げていかないと介護事業は続けられないのです。制度自体もそうなっていってます。

2時間もかけて、チマチマ煮物なんか作っとらんで、30分刻みで次から次へと回らんかーい! という介護報酬になっております。

どうせ薄っぺらいつきあいしかできないのなら、ロボットに任せたほうがミスも少ないだろうし、怒られても挫折しないだろうし、汚い仕事も嫌がらないでしょうし、感染症の心配もないし、ユニオンとかに入って労働条件に不満を言ったりもしないし、とってもいいと思います。

介護は生産的な仕事ではないですから、人間味を養うとか、恩返しとか、そういう美しい部分があるのはわかってますけど、ロボットに任せて人間は人間にしかできない生産的なことをどんどんやっていかないと、国が潰れてしまいます。

介護ロボットの発展を祈ります。

私は介護を受けることになったら、人間のきれいな優しいお姉ちゃんに面倒を見て欲しいですけど。そんな人たちが寄ってくるように、徳を積んで金をためておこう。

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