高齢者運転免許自主返納サポート制度

先日、自動車評論家の徳大寺有恒さんが亡くなられました。間違いだらけのクルマ選びで有名なモータージャーナリストですね。

晩年も自動車のイベントに参加されたり活躍されていたようですが、あんまりメディアでお見受けすることがなくって、お亡くなりのニュースで思い出したんです。

私、徳大寺さんの著書はわりと好きでよく読んでました。

高齢ドライバーはダンディであるべき

自動車評論の本だけでなく、自動車を通じての人生観だとか、ダンディーとは何かとか、また、運転術の本も、いろいろありました。

サーキットで飛ばすような本じゃなくって、安全に自動車で人生を楽しもうという真面目な、それでいて気品とダンディーさが感じられる本でした。

女性のための運転術とか高齢者のための運転術とかもありますね。

 

ジジイになったら、オートマで楽せずに、マニュアルミッションのスポーツカーにおしゃれして乗りなさい、みたいなことを書いておられて、私もカッコイイ年寄りになろう、蝶ネクタイをしてポルシェに乗ろう、と思ったものです。

私の父親はもう70を過ぎて、いまだにマニュアル車に乗っていますが、少々頼りないところがあります。やっぱり瞬間の判断力が鈍っているので、ちょこちょこぶつけるようになってきました。

大きな事故を起こさないうちに、自動車の運転は控えてほしいというのも本音です。

高齢者がよく起こす、高速道路逆走で事故とか、コンビニの店内に突っ込むなんてのは、ダンディじゃありませんからね。

 

長年なじんできた自動車の運転を手放すというのは寂しいものだと思いますが、すっぱり諦めるというのもダンディな生き方なんじゃないかなあと思います。

高齢者運転免許自主返納サポート制度というのがあって、そちらに申請すれば、運転はできないけど、身分証明書代わりになる運転経歴証明書という免許証によく似たカードに代えてくれます。運転免許試験所や警察署で受け付けています。

無理せずスパッと諦めるというのも、ダンディーな生き方だと思います。

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