プラットホームの転落事故を防止するために

駅のホームでの転落事故

0-31私の住む大阪でも、地下鉄など駅のホームと電車との間に、柵や壁を付けて電車がきた時だけドアが開くという安全対策が取られるようになってきましたが、まだまだない所のほうが多いです。(可動式ホーム柵とか、ホームドアというそうです。)

黄色の線よりお下がりくださいと放送されますが、黄色の線でもせいぜい80cmくらいのもので、めまいがしたり、足がもつれて倒れれば、十分ホームの下に転落できる距離です。

目の不自由な人が、転落する事故もありますし、このごろはスマートフォンを見ながら歩いていて落っこちる人もあるということです。

酔っぱらいが落っこちるのは昔からのこと。ドラマなんかでは、暗殺のために人混みの中、突き落とすというのもありますね。

ちなみに黄色の線というのは、視覚障害の方のための点字ブロックであり、目の不自由な人が歩くにはあまりに危険な位置です。

電車の人身事故はたいてい即死

ホームに入ってくるときの電車の速度は、長い駅の場合は、時速60kmとか70kmとかでているそうで、急ブレーキをかけたところで、180mくらいは進んでしまうそうです。

まして通過の特急電車だと、100km以上でています。(速度制限のある駅もあるそうですが。)

ぶつかったら即死です。

もし、自動車が目の前80cmを時速100kmで通過すれば、大変な恐怖だと思うんですが、電車だと感覚が麻痺しているんでしょうね。当たらないという確信があるからでしょう。

しかし、自分を過信するのは危険ですし、自分がしっかりしていても、人混みに押されたり、よそ見して歩いている人にぶつかられるおそれはあります。

白線や黄色の線より後ろだと、風圧で吸い込まれるということはないようですが、前に出ると、危ないです。

ホームでは自己防衛しましょう

私は、子供の頃から、プラットホームはコワイと思っていて、だいたい電車を待つときは、列の一番後ろにいます。たいてい座れなくなりますが、落ちて死ぬよりマシです。

高齢の方なら優先席があるのですから、後から乗っても堂々と座らせてもらえば良いと思います。

ホームの幅が狭い駅では、柱の後ろに隠れたりもしています。ここならよろめいてコケても、電車に接触する心配はありません。

そしてホームを歩くときは、電車の来ていない時に。スマホを見たりしないで、しっかりまわりを見ながら歩きましょう。ホームの端っこを歩くのはなるべく避けるのがよいですね。

万が一、転落した時は、死に物狂いでホームの下の退避スペースに転げ込みましょう。

反対側に逃げるのもいいですが、対向の電車が来るおそれもあります。電車と電車の間なら、60cmの隙間がありますので、助かるかもしれません。

転落を目撃した場合は

目の前で転落者がいた場合は、すぐに近くの緊急ボタンを押して、駅員に知らせましょう。電車がまだ遠ければ間に合うかもしれません。

自分も飛び込んで救出にあたるというのは、判断が難しいところです。ふたりとも亡くなったというニュースも耳にします。表彰はされるでしょうが、命を失う可能性がありますね。

私なら・・・知らない人だと、そこまでしないような気はします。知ってる人でも・・・相手によるかも・・・

そんな事のないように、目の不自由な人や、お年寄りが危険な位置にいれば、注意してあげるくらいの気持ちを持ちたいと思います。

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