マイナンバー 生命保険と相続

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マイナンバー制度がこの10月から順次通知され、来年からスタートされます。

健康保険証や介護保険証、年金手帳がカードにまとまるので便利になるということですが、まとまったからって、なにか便利になりますかね?

消費税が10%にあがっても、お買い物の時にマイナンバーカードを提示すれば、食費に関わる買い物は2%還付されるということですが、そんなもんはまやかしでしょう。

それならはじめから、食品は8%にしておけばいいのですよね。計算がややこしくなりますけど、レジの機械が計算くらいしてくれるでしょう。以前は3%と5%が混在していた時代もあったのですし。

スマートフォンにマイナンバーが入って、免許証も保険証も学生証も、パスポートもキャッシュカードもクレジットカードも、ETCもICOCAもJAFも、Tポイントもポンタも楽天も、ぜーんぶひとつにまとまれば、それは便利かなーとは思います。

なくしたら怖いですが、生体認証があって、バックアップもしっかりできている、というようなふうにすればいいかも。

しかし、情報がまとまって便利になるのは、国民より政府の方じゃなかろうかと思います。数年後には、銀行口座の情報もマイナンバーにまとまるそうですね。

そうなると、資産は筒抜けになります。孫の名義の口座を作って、貯金しておくというようなこともバレバレになって、バッチリ相続税の対象になってきます。


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生命保険で相続対策

相続予定の資産は現金で銀行にあずけておくより、生命保険にしておくという手もあります。生命保険ならうまく利用すれば定期預金よりお得だし、合法的に相続対策ができます。

保険金の受取は500万円まで非課税になります。子ども一人ひとりを受取人にした生命保険をかけておけば、死亡保険金が現金で受け取れますので、相続争いの防止にもなります。

外貨建ての生命保険だと定期預金より遥かに大きい配当がつくものもあり、生きているあいだのお小遣いも湧いてきます。

解約返戻金が評価額になる制度を利用して、相続税を押さえるという方法もあります。

マイナンバー制度導入で、生命保険会社の人は、銀行から資産を引っ張ってこようと、これから積極的に動き出されることでしょう。じっくり聞いて対策すると良いですね。

ただし、死ぬまでの、というか死んでから先までもの付き合いになりますので、保険会社と担当者は厳選するのがいいと思います。

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