水の飲み過ぎにも注意 低ナトリウム血症

低ナトリウム血症とは

041以前、みのもんた氏が「水を飲め」といったのを過信して、水を飲み過ぎて病気になったというお年寄りの家族が裁判を起こしたということがありました。(こちらの記事

飲めといったからといって訴えるというのはどうなんだろうとは思いますが、たしかに、飲み過ぎ注意という話もありますね。

夏の暑い時は、水分が不足すると熱中症になったり、脱水症状になったりして危険です。基本的には水はたくさん飲んだほうが良いです。お年寄りは特に、水不足に体が気づきませんので、意識的に飲んだほうが良いです。

飲み過ぎ注意というのは、やたら水だけガブガブ飲むことです。特にアスリートや、運動する人が過剰な水分補給をしておこしやすいのが、低ナトリウム血症です。

水分だけを摂取していると、血液中のナトリウム濃度が極端に低くなるのです。塩分が足りなくなるのですね。水中毒とも言います。

低ナトリウム血症は、手足がむくむんだり、筋肉が痙攣したり、吐き気や頭痛がしたり、意識が遠のき、錯乱、昏睡、最終的には死に至るという恐ろしい症状です。

一度に大量に飲むのが良くないようです。おしっこや汗ででていくより体に入ってくるほうが多いという状態ですね。正常な量なら、体はナトリウムの量をコントロールできるのが、無理に取り入れるとバランスを崩してしまうようです。

適度な水分補給で熱中症を予防

あんまり冷たい水も良くないということですので、水分補給の際は、常温の水を、一気にがぶ飲みせず、チビチビと少量をこまめに補給しましょう。飲み過ぎているかなと思ったら、塩飴や梅干しなどもナトリウム補給になりますので熱中症対策になります。

無理やり水分を体に流しこむのではなく、のどが渇いてきたなと思えば水を飲むという、人間の自然な反応に従うのがいいのですね。

ただし、最初にも書きましたが、お年寄りは人間の自然な反応が鈍くなっている人が多いです。痛いのに気づかないというのと同じで、体が水を欲しているのに気づかないという人が多いです。水分不足は、血液の流れが悪くなって体中に良くないです。

お年寄りで、意識して飲み過ぎている人は、そんなにないと思います。平均的な体重なら一日2リットルやそこらでは飲み過ぎということはないでしょうから、汗をよくかく夏場は特に、こまめにお水を飲みましょう。(腎不全とか、病状により水分制限されている人は、適正量を守りましょう。)

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