言葉の虐待 心理的虐待

介護現場での言葉の虐待

0-49高齢者への虐待にはいろいろありますが、言葉の虐待は多いです。身体的虐待、性的虐待、ネグレクトが主な虐待ですが、言葉によるセクハラも性的虐待になりますね。(具体例はあげませんが。)

言葉の虐待で検索してみると、幼児に対するものが多いです。お母さんが、言うことを聞かない子供に、イライラしてきつい言葉をぶつけるものですね。そして後で反省するんです。感情のコントロールができてないのです。

介護老人に対する言葉の虐待の場合、あとで反省はしないです。あたり前になってしまっております。子供に対する場合は、しつけのつもりもあるでしょうが、高齢者に対して躾はないですね。単に、介護する側の、予定が狂った腹いせとか、イライラの感情や、もしくは面白半分で人生の大先輩の尊厳を傷つけています。

言葉の虐待をなくすためには

同じく虐待とされる身体拘束は、なくすのは難しいと思うのです。これは介護側の都合もあるでしょうが、本人の安全のため、仕方なくという面もあるからです。

言葉の虐待は、仕方なく必要にかられてというものはありません。心の問題だと思います。世話をしてやっている、面倒を見てやっているという意識が絶対にあります。感謝の気持なんてありません。

介護を受けているお年寄りが、介護者の期待通りにちゃっちゃと動けるはずもなく、ガラが悪かったり認知症だったりすると暴言も吐きます。それが続くと、お世話する方も人間ですから、張り合ったり、むかっ腹が立ったりもあるでしょう。

対等に張り合って、悪口合戦なら脳の活性化にもなって、まだいいと思うんですが、やはり介護老人は立場が弱いです。そこにつけ込んで、抵抗できないのをいいことに、心にグサグサ刺さるような言葉を投げつけるというのは、やはり介護者の心の問題です。そういう人は幼児体験で言葉の虐待を受けてきた可能性もあります。しらずしらず親への恨みを晴らしているのかもしれません。

虐待する人には、心に問題があります。両親が健在なら、いちど感謝とお詫びをしにいってみるといいかもしれません。もう、おなくなりでしたら、お墓参りにいってみると自分の心の問題に気がつくかもしれません。

施設の決まりで、虐待禁止とマニュアルに書いたところで、元をたどらなければなくならないんです。

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