高齢者も筋トレで筋力低下を予防しよう

049介護をとりまく社会情勢はどんどん変わってきており、要介護状態になる前に介護予防に力を入れよう、ということで行政もしくみをかえつつあります。

人の手を借りて介護される人より、自立した生活をおくれる人が多いほうが、日本の経済はよくなることでしょうし、本人も介護なしで暮らせる方が、よりよい人生の終盤を過ごすことができると思います。

筋力を衰えさせないというのも、介護予防の一つです。デイサービスなどでも、筋肉トレーニングを取り入れるところが増えていますね。

人間の体というものはたいしたもので、還暦を過ぎてからでも、鍛えればムッキムキのボディビルダーになることができます。あのエベレスト登頂最高齢の三浦雄一郎も、60歳頃は、怠けた生活で生活習慣病のメタボリックでポニョポニョになっていたそうですが、一念発起してトレーニングをはじめ、80歳にして、登頂成功したのです。

自由で健康な生活をおくるためには、なにもボディビルの大会に出たり、エベレストに登ったりしなくても良いわけで、無理なく体を良い状態にしておくことが大切です。

日常生活で運動が足りていればOKですが、足りてない場合は、筋力が衰えないようにマシンを使うのも効率的です。

高齢者にとって必要な筋肉は、見かけのムキムキではなくて、関節につながるインナーマッスルや、体幹部を支えるコアマッスルと言われる部分です。

お年寄りの腰が曲がっているのは、腰の筋肉が衰えているからです。骨粗鬆症などの骨の劣化も、筋肉をつけることで、予防できます。筋肉を鍛えれば、心肺機能も高まり血流も良くなり、いろんな病気を予防できます。誤嚥なども、反射が鈍っているという他、筋力の衰えが原因というところもあります。

運動すればお腹もすくし、頭もスッキリして、いいことずくめですね。

いきなり走ったり、飛んだり跳ねたりは、やはり危険が伴いますので、それなりの指導員のもと、むりなくカリキュラムを組んでもらうのがいいでしょう。

専門のトレーニングジムでなくても、市町村などが安い費用で開催していたりしますので、近所の役所に問い合わせてみるのも良いと思います。

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