低予算でも心温まる家族葬のすすめ

家族葬とは

0-17最近は家族葬の会場を街のいたるところで見かけるようになりました。家族葬は、家族や親族、よほど親しい友人だけが参列する小さなお葬式のことです。都市部では家族葬が半数以上になり、大型葬の割合はどんどん減っていって、1割にも満たないようになってきているようです。

高齢化が進むと社会活動から引退してからの生活が長くなり、本人と社会とのお付き合いの範囲が小さくなってきます。お葬式をしても会葬者が少なくなってきているというのも原因でしょう。また、不景気の世相を反映してあまりセレモニーに費用をかけられなくなってきているというのも現実的な事情でしょう。

ちなみに密葬と家族葬は混同されがちですが、密葬は本葬が行われる前に行う内輪での葬儀のことです。大会社の経営者や政治家、芸能人など、規模が大きくなりすぎて準備に時間がかかる場合に先に行われます。本葬は社葬であったり、一般向けの「お別れ会」が行われることが多いようです。

また、生前葬を行った場合は、実際に亡くなった時は家族葬ということに決めている人もおられるようです。

家族葬のメリット

家族葬は費用を抑えられるということが大きいです。一般的な葬儀社の葬儀では、200万円から300万円といったところが相場でしたが、家族葬であれば、費用を抑えようと思えば10分の1くらいまで抑えることができます。

もっと費用をかけずに済ますなら、病院から火葬場に直接ご遺体を運んで、火葬場で読経をしてもらう直葬という形式を選ぶこともできます。お通夜も告別式もありません。生活保護を受給していた人などはこのケースが多いです。

家族葬は、香典の受け取りをお断りすることがほとんどで、香典返しなどの手間が省けます。

家族葬のデメリット

家族といってもどの範囲の親戚や友人まで呼ぶのか、難しいこともあります。その後、遺族との人間関係がこじれることもあります。

家族葬の弔電

家族葬の場合は、献花や香典は辞退ということがほとんどですが、弔電は特に負担になるほどでもありませんので、送っても差し支えはなさそうです。送られなくても差し支えないでしょう。

しかし、社交辞令的な付き合いを排除したいというのも家族葬の趣旨に含まれているでしょうから、義理的に送るのでしたら、なくてもいいんじゃないかなと思います。

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