棺桶の価格と選び方

0-46死んだ後に、どんな棺桶で運ばれようが焼かれようが、自分が気になることはないよね、と思ったんですが、死んでしばらくは幽体離脱して天井から自分の姿を眺めているそうで、そうだとしたら、自分の棺桶が見えてしまいますね。

残された者は、故人が上から見ていることを意識して棺桶選びをしないといけないでしょう。

以前終活ライブに行った時に、内側がふかふかの素晴らしく寝心地の良い棺桶に入ったことがあります。

どうせすぐに焼かれるものに、こんなに内装ゴージャスにしなくてもいいよあーと思ったものです。

棺桶のお値段は2万円から100万円くらいまでありますが、2,3日しか使わないものに、もったいないことです。私が死んだら、そんなにいいものはいらないです。桐とか総ひのきの彫刻入りでなくてもいいです。

ダンボール製はちょっとあれですが、ベニヤやコンパネくらいなら上から眺めてもわからんでしょうから文句は言いません。

合板に布地を貼った布張棺は、見栄えもよくお値段も2万円から10万円くらいまで。布地がビロードや絹織物になると高くなります。

残された者が、親戚とかから後ろ指さされない程度でよいですね。棺桶に費用をかけるなら、相続税支払いのためにとっておくとか、孫の教育資金にして欲しいと思います。

ドラキュラ伯爵のような土葬用棺桶なら相当長く埋められているでしょうから、多少は寝心地よくしてもらいたいような気もしますが。

ガーナの棺桶

死者を祝う風習があるアフリカのガーナ共和国では、生前の職業に関連のあるデザインにした「アート棺桶」が人気だそうです。

靴屋さんだったのなら靴の形の棺桶、漁師なら魚、ココナッツ農家ならココナッツ、運転手なら車、金持ちはベンツ、なんて形の棺桶が作られるそうです。

こういうのは霊魂となって、上から見ても楽しいでしょうねー。しかし、死んでまでその職業に縛り付けられるのもいかがなものか。お墓の形もアートにされるのでしょうか。お墓は今生の記念ということにして、来世に期待したいところです。

面白い棺桶やお墓で、生きている者たちがエンターテイメントとして楽しんでくれるなら、それもまた死者冥利につきる、ということなのかもしれませんね。死んでなお徳を積むことでしょう。

私も死んだ時は、大枚はたいて立派な戒名をつけてくれるより、シャレで楽しんでくれたほうが、天国で喜ぶと思います。天国に行っていたらですが。

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