格安スマホのデメリットに注意

キャリアと呼ばれるdocomoやAU、ソフトバンクで契約するスマートフォンやiPhoneなどの電話代は、高いですね。

私は毎月1万円くらい、夫婦で2万円以上払っており、我が家の生活を圧迫しております。

 

私の年老いた父母は、インターネットを見ない、メールもしないということで、らくらくホンという、機能の少ない、文字のでっかい携帯電話を使っており、そんなに電話代もかかってませんけど、いちどスマホに慣れた人でしたら、便利機能満載のスマートフォンは手放せませんね。

私も今さら、普通の電話には戻れません。

 

で、電話料金の安い格安スマホ、格安SIMが注目されているわけですが、安いのには安いなりのデメリットがありますので、注意が必要です。

はっきりいって、パソコンも使えないようなITに弱い高齢者には、おすすめではないです。

その理由を書いてみますので、こちらを読んで、大丈夫! と思えた方だけ、格安スマホでコスト削減にチャレンジしてみてください。

格安スマホとは

そもそも格安スマホってなんでしょう。簡単に説明します。

昔の携帯電話って、電話の端末自体に所有者と電話会社との契約情報が組み込まれていたのですが、ここ最近(といっても2000年くらいから)、電話機本体と、契約情報が記載されたSIMカードが、分離できるものになりました。

地続きのヨーロッパでは、ビジネスや旅行で、アチラコチラの国をまたいで移動することが多く、電話機がひとつだと、国際通話料が高くついたそうです。

それぞれの国の電話会社に契約するほうが安くなったそうですが、何台も電話機を持ち歩くのは大変ということで、中身のSIMカードだけ、交換できるというシステムができたのだとか。

日本在住の人にはあんまり関係ないような話でしたが、日本では、たくさんの格安スマホ会社(MVNOといいます)が、格安料金のSIMカードを提供するようになりました。

格安スマホ会社は、自社では携帯電話の回線はもたず、キャリアから回線を借りて、サービス提供をしています。自社で設備管理の必要がなく、インターネットでの申込みにのみにして実店舗を持たず、音声通話なしだとか、メールなしだとかの、サービスを絞ったプランを多彩に用意して、料金を格安にしています。

月額数百円というプランもあり、値段だけ見れば、かなり魅力です。

しかし、安いというからには、デメリットもあります。

格安スマホに関する国民生活センターへの苦情

コストとサービス内容をケチったのが格安スマホですから、キャリアと同じようなサービスはできないということを知っておかないと、あとで泣きます。

そのあたりを知らずして、値段につられて格安スマホに契約し、国民センターに苦情を入れる人が多いようです。

苦情の例

問い合わせができない。

格安スマホの会社には店舗がなく、電話受付しかなかったりなので、混んでいてつながらないことも多いようです。使い方がわからなかったり、故障したり、速度が遅いなどと文句を言いたい時に困りますね。

Google検索して対応策を調べられる人なら大丈夫でしょうが、パソコンの使えないようなITに弱い高齢の方は特に、実際にスタッフに操作してもらいながら、あれこれ教えてもらえるキャリアのお店で携帯電話を買うのが良いように思います。

(身近に詳しい人がいて、困ったときにすぐ助けてもらえれば問題ないですが。)

修理中の代替え機がない

スマホが故障したとき、キャリアのお店ですと、代替え機を貸してくれたり、修理と称して、その場で新品に変えたりしてくれます。(費用はかかりますが。)

新品に、SIMカードを入れ替えるだけで、それって修理といえるのか?と疑問ですが、同機種の在庫を持ち合わせているキャリアならではのサービスですね。

しかし、格安スマホの会社では代替え機サービスは期待できませんので、修理中は電話なしということになり、大変困ります。

データの移行やバックアップもやってくれませんので、自分で行う必要があります。

キャリアのメールアドレスが利用できない

今まで使っていたドコモやソフトバンクのメールアドレスは使えず、違うアドレスになりますが、相手の設定によっては不達になるケースがあるようです。

Gメールなどの信頼の高いメールアドレスをもっておくことをおすすめします。

手持ちのスマホ端末が使えなかった

端末機種によっては、SIMロックの解除ができなかったり、SIMカードのサイズが合わなかったりすることもあるので、事前確認が必要です。

また、中古端末の場合、代金未払いや、盗難品など、キャリアからネットワーク利用制限がかかっていることもあります。

SIMカードと端末を同時に購入するのが無難でしょう。

電話代が安くならない

格安SIMはデータ通信が基本で、電話がおまけみたいなものです。かけ放題プランを提供しているMVNOは少なくて、普通に電話をかけると、30秒20円の通話料がかかるところが多いです。つまり長電話すれば、かえって高くつきます。

LINEやSkypeなどの無料通話アプリを使うのがよいです。

また、110番の緊急電話にかけたり、地震津波ミサイル警報などを受信するには、アプリが必要だったり、プランによってはできなかったりしますので、その点も理解が必要です。

誰か電話を持っている人が近くにいれば、これもどうという問題でもないでしょうが、過疎化の田舎に一人暮らしで、電話は格安スマホだけ、というのは、困ることがあるかもしれません。

 

以上のような注意点をよく理解しておけば、格安スマホ、恐れるに足らずではありますが、MVNOの数は多く、プランも様々ですので、しっかり下調べをして、自分にあった使えるサービスを選びましょう。

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