介護保険の使い方

0-76意外と介護保険のことを知らない人が多いようなので、どうやって使うのかを書いてみます。人間って実際に困った状態にならないと、ややこしい制度には関心が持てないものですね。

介護保険料は40歳になったら、健康保険料と一緒に払うことになりますが、払っているからといってすぐ使えるわけではありません。

介護保険のサービスを利用するには、要介護度の認定を受ける必要があります。基本的に65歳以上の人で、加齢による障がいや体の不具合のために介護が必要だという場合に、市役所の介護保険課で申請できます。

65歳未満の場合でも、特定疾病というのが16種類ほどあり、こちらに当てはまる場合は40歳以上なら要介護認定がおります。

>>>特定疾病と65歳未満の要介護認定

申請は本人が行かなくてもできます。本人は体の具合が悪いんですから当然ですけど。

先にケアマネージャーを見つけておけば、申請の代行をしてくれることもあります。たいていは無料でやってくれると思います。ケアマネージャーのいる事業所は、介護保険課の窓口で教えてくれますが、立場上どこがおすすめとか悪いということは教えてくれません。

申請には主治医の意見書も必要です。忙しいお医者さんはなかなか書いてくれなかったりするので、早めに頼みましょう。これもケアマネージャーを通じてお願いしたほうが話が早いかもしれません。

申請したあとは、役所から調査の人がやってきて、あれこれ聞かれて、コンピューターで審査されます。要介護度は一番大変な人から要介護5、4,3,2,1と軽くなって、もっと軽い人が要支援、もっと軽い人は自立です。自立の人は介護保険のサービスは使えません。

要支援、要介護の認定がおりると、介護保険サービスが、1割または2割負担で利用できます。使えるサービスの金額の上限が、要介護度によって変わってきます。要介護5で、月に35万円分くらいのサービスが使えます。

どういったサービスを使うのがいいのかは、ケアマネージャーに相談しながら決めるのがよいでしょう。
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