自宅死と救急車

0-57自宅で安らかに死を迎えられる人は、今の世の中少なくなりましたが、朝に起きてこないなと思ったら息をしていなかった、ということはないこともありません。

柔らかい日の当たる縁側で、うたた寝をしながら天国に昇っていったとか、安楽椅子に揺らていたらお迎えがきたとか、よいですね。

ところで、そんな場合、ご本人は心地よく旅立たれたと思いますが、家族はどうするべきか?

普通、救急車を呼ぶことになると思うのですが、救急車を呼ぶとけっこう大変なのです。

救急車が駆けつけても、もうお亡くなりになっている場合は、病院には運ばず警察官がやってきます。事情聴取が家族全員にされます。つまり殺人の疑いがないかどうかということを調べられるのです。

人間関係や相続についても聞かれるそうです。私の祖母も自宅死でして、警官にだいぶ色々聞かれました。おまわりさんも、聞きにくかろうとは思うんですが、職務なので仕方ないですね。

自宅死の際にいちばんよいのは、主治医に来てもらって、死亡診断書を書いてもらうことだそうです。ご臨終の間際に駆けつけてもらって家族が見守る中、「ご臨終です…」となるのが理想的ですが、亡くなってから来てもらっても大丈夫です。

といっても、1日ほっておくわけにもいけませんので、すぐ往診してくれる近所のお医者さんに主治医になってもらっておきましょう。

死亡診断をしてもらったら、あとはお葬儀の準備です。こちらも急によく知らない葬儀社に頼むとぼったくられますので、生前からお世話になるところを決めておきましょう。

今は費用の安い家族葬が主流です。

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