田舎暮らしの現実

田舎暮らしというのは、憧れるところもあるのですが、現実的にはどうでしょう。

川のせせらぎの聞こえるログハウスや古民家で、野菜を育てて暮らすなんて、ステキです。田舎の物件は安いものですし、退職金や貯金で買えてしまうという人もありましょう。

私のおばさんが、リタイヤの後、田舎でそんな暮らしをしておりまして、遊びに行くと、のどかで星は綺麗だし、いいなあと思います。

が、田舎というのは、やはり不便です。

田舎暮らしの失敗

いかに通信販売が日本全国どこでも配達してくれるとはいっても、病院は少ないし、お店も少ないし、クルマがないとどこにも行けなかったりします。

おばさんも、今のところクルマに乗れるしご近所さんもおられるのでいいと思うんですけど、いつまで続けられるかはわかりません。

今後日本はますます高齢化が進みます。人口は減っていきます。人口は日本全国均等に減っていくのではなく、田舎から減っていくのですね。

田舎には空き家が増え、都市部に単身向け住宅が集中していきます。ぎっちり人で詰まった都市と、ガラガラの地方に二極化していくことでしょう。

実際に、おばさんの住むログハウス村も、半分以上、住人がいなくなって、放ったらかしの廃墟となっているようなかんじです。(もともと別荘として使われていたお宅もありますが。)

憧れの田舎暮らしも、後先考えない想いだけでは失敗しますね。

 

元気で、体力があるうちは、年をとっても田舎暮らしはできなくはないでしょうが、いざとなったら都会に移れるように心づもりしておくのが良いような気もします。

できるものなら、田舎と都会に家を持って行ったり来たりできるのがいいですね。

限界が来たら、すぐに息子夫婦の世話になるとか、老人ホームに入るとか、作戦を立てておき、日頃より、家族仲は円満でおりましょう。打算的ですが大事です。

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