電子ポットが高齢者を見守ってくれる?

電子ポットなどの電子機器が総動員して高齢者を見守りしてくる時代がやってくるかもしれません。

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テレビのコマーシャルを見ていて驚いたのが、象印マホービンの「みまもりほっとラインi-POT」です。名前はアップルのi-Podに名前はあやかっているのかもしれませんね。

電子ポットの使用履歴をインターネットで、遠く離れた家族が確認できるというものなのです。

電源を入れた、湯を沸かした、湯を入れた、など記録されて、その記録を家族が見て、ああ、今日も無事に茶を飲んでいるな、と安心できるというわけですね。


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緊急通報システムとの違い

緊急通報システムと違うのは、異常を感知してポットが救急車を呼んだりはしないということです。そういうサービスは、警備会社や、介護事業者が警備会社と提携して行っています。

普段使っている道具の使用状況を、いつでも家族が確認できるというのは、いいですね。緊急事態!というほどでもなくても、最近ちょっとおかしいな、と事前に感じることができるかもしれません。

電話をしたり、ちょっとお見舞いに行ってみるのも良いでしょう。

見守りとプライバシー尊重との兼ね合い

i-POTのテレビコマーシャルでは、「いい人できたのよ~」とかいっておばあちゃんが留守がちというオチになっています。認知症の人ならともかく、アクティブな人でしたら、あんまり子どもたちに自分の動きを知られたくないということもあるでしょうね。

i-POTをプレゼントされると困ってしまうかも。

電子ポットの情報くらいならともかく、トイレの使用状況や、テレビやビデオの視聴歴、携帯電話の通信履歴まで筒抜けできるサービスが始まったら、これはちょっと問題になりかねません。

本人の同意があることがもちろん大前提ではあるでしょうが、ダンナが奥さんの動きを監視しているとか、ストーカーやDVのアイテムになってくるおそれもないのではないかな? と心配になってきます。

泥棒目的のハッカーもでてくるかもしれません。

あまりに一般的になってくると、こういう便利道具もまた、法規制などでてくるのではないでしょうか。

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