最後の桜

この春は、花見にたくさんいきました。

私の父が入所している特別養護老人ホームが、自宅から近く、また、すぐ隣の公園が桜満開なので、父を連れ出して、何回もお花見に、車椅子を押していったのです。

いちどは親戚が集まって公園の日本庭園なども散策しましたし、いやもう、堪能いたしました。

近所の公園は、ソメイヨシノばかりでなく八重桜やら枝垂れ桜やら、開花時期が少しずつずれておりますもので、そのおかげもあって長く楽しめました。

おもいおこせば介護職時代にも、よく介護タクシーにお年寄りを乗せてお花見にいったものです。(お花見は介護保険適用外です。)

末期がんで、もう最後の桜、なんていってた人が毎年毎年お花見されたり、また来年、っていってた人がコロッと逝ったり、人の命はわからんものだなあと思ったものです。

若い健康なうちは、桜は毎年見れるものと思ってしまうかもしれませんけど、人生何があるやらわかりません。

この桜が人生最後の桜、と毎年思っていれば、抜かりなく、人生最優先事項から取り組めるかもしれませんよ。

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