ハーモニカで音楽趣味に挑戦

高齢者にもおすすめのハーモニカ

0-94ハーモニカというのは小学1年生で習う簡単な楽器だと思われがちですが、なかなか奥深い世界です。

小学生の使うのは単音ハーモニカと言って、ドレミファソラシドのハ長調です。こちらで演奏できるのは主にハ長調の曲になります。童謡に多いですね。楽譜を見なくても感覚で吹けるんじゃないでしょうか。

ブルースハープというのは、単音ハーモニカですが、キーにあわせて音階が違っています。メジャーとマイナーがあります。フォークソングでギターを弾きながら吹き鳴らすのは、このブルースハープです。長渕剛など、カッコイイですね。メロディーを吹けなくても、適当にブイブイ吹いていても雰囲気が出ます。(ただし、ギターが弾けてこそ)

複音ハーモニカは日本の音色

複音ハーモニカは、一つの音につき、微妙に高さの違う音のリードが2枚ついており、美しいビブラートがなります。海外では、トレモロハーモニカと呼ばれます。吹く音と吸う音が隣同士に重ならないようになっていて、単音ハーモニカとは少し配列が違っています。和音の表現がしやすくなります。

複音ハーモニカは、メロディを吹きながら、和音でリズムを刻んだり、いろいろ吹き方を変えて違う音色を出したりでき、一人で吹いているとは思えないような複雑な演奏をすることもできます。日本のハーモニカ名人といえば、こちらの複音ハーモニカ奏者が多いでしょう。美しい日本のしらべによく合います。

ただし、シャープやフラットなどキーに含まれない音は表現できないので、必要なときは、キーの違うハーモニカを同時に持って演奏します。こうなってくると名人芸の域です。

クロマチックハーモニカでジャズ演奏も

一つのハーモニカで半音の表現もできるようにしたのが、クロマチックハーモニカです。スライドレバーを操作することで半音が出ます。

口笛奏者としても有名なトゥーツ・シールマンスや、盲目の偉大なシンガーソングライター、スティービー・ワンダーがクロマチックハーモニカの名手です。

ジャズの複雑なコード進行もこなせます。スライドをトリルさせることでスピーディーなフレーズを紡ぐことができ、サックスなどの管楽器のようにパワフルでメロディアスなラインを奏でることができます。

ただ、ハーモニカの作りが複雑で、高いものは数万円します。お手入れも少し大変で、そういう意味でもサックスなどの管楽器のつもりで扱うのがいいでしょう。

ややお手軽さからは離れてしまいますが、幅広い演奏が可能ですので、ジャズバンドに参加しようという意気込みでしたらこちらですね。

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