白質病変の症状と予防

0-91白質病変って知っている? と妻に聞きましたら、「あれでしょ、カネボウの化粧品を使ったら肌が白く変質したっていうの。」というお答えでしたが、違います。

白質というのは脳みその部分のことです。大脳皮質に神経細胞が集まっているところを灰白質といって、白質はそちらから伸びている軸索という線維が多く集まっている皮質下の部分のことです。

その繊維の層になにかの病変があるのを白質病変というのですね。

世界中で研究されているところでまだ明らかにされていないようですが、うつ病、認知障害、感情障害、軽度認知障害に関連があるとされ、脳梗塞や認知症に関係があるようです。

喫煙や食事などの生活習慣によって、脳の血流が悪くなって変質すると言われています。まだら物忘れなどの症状が出てきた場合は、脳の検査をしてみると良いかもしれません。めまいも起こるようです。

ビートたけしの「みんなの家庭の医学」では、つまずきや、食事時の咳き込みも、白質病変発生のサインだと紹介されてました。

高齢者の危険運転も、この白質病変が原因のケースがあるという研究もあるようです。

脳みその中の細かいことは、まだまだ解明されていないことが多いですが、詳しくわかってくれば、対策が立てやすくなりますね。しかし結局のところは、日常の生活習慣に行き着くということが多いような感じもします。

白質病変発生の予防や改善には、「1日30分の散歩」と、「地中海料理」がいいみたいです。

散歩は無理の無い運動で、からだを動かすことで血の巡りが良くなり、頭にもいいのです。気分も晴れます。

地中海料理は「オリーブオイル」「魚」「豆(ナッツ)」が多く使われています。これらに含まれる「オレイン酸」「DHA・EPA」が認知症の予防になるのですね。

そして、地中海料理には赤ワイン。ポリフェノールが含まれていて、これも認知症予防に役立つとされております。

毎日優雅に地中海料理というわけにもいかないでしょうが、えごま油なども認知症に良いといいますから、味噌汁に入れてみたり、魚料理中心の和食に変えてみたり工夫するのが良いかと思います。

ファーストフードやインスタント食品中心の生活は、よろしくないでしょう。

 

 

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