高齢者の肺炎はわかりにくいのです

肺炎といえば、風邪をこじらしてなるものというイメージですが、高齢者の場合はそうとも限りません。

私の77歳の父親も、前日まで普通にしていたのに、なんだかグッタリしていると思ったら、肺炎でした。

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高齢者の肺炎は、発熱や咳、痰などの症状が出ないことも多く、わかりにくいようです。お年寄りは熱が上がりにくく、反応が鈍いのですね、

元気が無い、食欲が無いという状態からでも、いきなり重症化します。

そして、肺炎は、高齢者の死亡原因の第4位です。(がん、心臓病、脳卒中の次。)

いつもと様子が違うな、と思ったら、様子見していないで、診察を受けましょう。

 

老人の肺炎の原因はいろいろありますが、特徴的なものに誤嚥によるものがあります。食物や唾液が気道に入って、肺が炎症をおこすというものです。

普段のお食事の時や、寝ている時でも、誤嚥はあります。脳梗塞の後遺症などで、嚥下機能が衰えているとなりやすいです。

寝たきりの人や、睡眠薬を常用している人も誤嚥性肺炎を起こしやすいです。

虫歯や歯周病がある人も、細菌が口の中で増えやすいので、肺炎を防ぐためにも歯の治療はしておくのが良いでしょう。

 

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