誤嚥性肺炎の予防と対処法


介護の現場では誤嚥(ごえん)という言葉をよく聞きます。

誤嚥とは、食べ物が食道じゃなくって、気管の方に入ってしまうことです。

誤嚥すると、むせたりして、苦しいです。詰まってしまうと息ができなくて呼吸困難になります。お正月に餅を喉に詰めて亡くなるというのも、誤嚥によるものですね。

誤嚥の原因

原因は、年をとって筋力が衰え、咀嚼が十分にできなかったり、反射が低下して気道の方に侵入してくるのを防げなかったりということです。

歯が少ない、歯茎が弱っている、唾液が少なくなっている、顎のかみ合わせが悪いなども原因でしょう。

とくにお餅などはひっつきやすいので、要注意です。

 

意外なところで、自分のつばを飲み込んでしまうのも誤嚥です。寝ているときなど、知らず知らずのうちに、つばを飲み込んで肺に入っていきます。

唾液に細菌やウイルスが含まれていると、肺が炎症を起こします。発熱、咳や痰、息苦しさや胸の痛みなどがあり、肺炎になります。

肺炎の原因となる細菌やウイルスは日常的に存在するのですが、高齢になると、免疫力も落ちていますので、感染しやすいのです。

誤嚥の予防

寝る前には口の中を清潔にすることも大切ですが、筋力や反射の衰えを防ぐためにも、よくかんで食べたり、歩いたり、日常の運動を欠かさずに行いましょう。

おしゃべりで口を動かすのも健康には良いのです。歌うのが好きなら、カラオケも積極的に楽しみましょう。

食事も、粉っぽいものは避けて、とろみのあるものが良いです。

水やお茶に混ぜる、とろみ剤も売られておりますので、利用すると良いです。

 

 

 

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