船旅のすすめ

高齢者におすすめの豪華客船

DSCF6391以前にも豪華客船についての記事を書きましたが(豪華客船のすすめ)、このたび実際に乗ってきましたのでレポートします。

乗ったのはダイヤモンド・プリンセスという大型客船です。船籍はイギリスですが、三菱重工の作った船です。乗客定員は2,706人、乗組員は1,100人です。

18階まであって、離れたところから見ると高層マンションのように見えます。プールも4つくらいあります。

世界最大級になりますが、ランクで言うと最高級ではなく、客数が多いぶんリーズナブルです。客室がスイートか、バルコニー付きか、真ん中か端っこかといった違いで料金に差が出ますが、安いところで5日間くらいのクルーズで十数万円からのコースがあります。

食費は込みですが、有料レストランもあります。チップやサービス料は、乗船後加算されていく仕組みです。

最高級になると、船のサイズはもう少し小さく、乗客とスタッフの割合がちかくなり客室ごとに給仕がつくそうで、そういった船は高いです。

しかし、客のランクに差別もなく、日本人にとって最も楽しめるのがこのクラスではないかと、乗船歴22回の常連さんに教えてもらいました。

大きいのでほとんど揺れず、船のいたるところでアトラクションやイベントがあり飽きることもなく、リーズナブルなのでなんどでも乗れるということです。カジノを楽しめるのも魅力です。

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スタッフは外国の人が多いですが、日本人スタッフもいるので、英語が話せなくても大丈夫。日本食や日本式の露天風呂もあります。海外の船ですので、パスポートは必要です。

旅行の申し込みは、JTBや日本旅行、クラブツーリズム、HIS、近畿ツーリスト、読売新聞や神戸新聞など、主だった旅行会社からできます。

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まずは一週間程度からの船旅はいかが?

今回の船旅は、神戸発、釜山と鹿児島に停泊して、横浜着という5泊6日のコースでした。あいにく天気に恵まれず、満天の星空を観察することはできませんでしたが、水平線から上がる日の出を拝むことができました。

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船内は、カジュアルなファッションでOKですが、1日だけパーティーの時はドレスコードがありました。私は地味にスーツでしたけど、男性なら蝶ネクタイや、女性なら着物もいいですね。

みんなで雰囲気を盛り上げるためのドレスコードです。パーティーでは背丈より高いシャンパンタワーが組まれて、いかに船が揺れないかをアピールしていました。

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乗客の割合は、高齢の方が多いです。それも女性が多いですね。80オーバーでも社交ダンスをバリバリやっているおじいさんもおられましたが、車いすでも楽しめます。

私は3才児も連れて行きました。子供向けのアトラクションや、子ども預り所もありました。子どもは少ないので、船のスタッフや他のお客さんたちからも可愛がってもらえます。

日本発ですから日本人客が割合的には多かったですが、海外の方も多いです。主に台湾、韓国からということですね。欧米系の方もまあまあ見かけました。

寄港地での過ごし方

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寄港地では別料金でのツアーもあります。無料バスもあるし、自分でタクシーをチャーターしてもよいですね。

別に船から降りなくても、船内ではアトラクションがありますし、楽しめます。私は韓国では、バスで市場までいって、定食屋でキムチを食べ、鹿児島ではタクシーの運転手さんに仙厳園を観光案内してもらったりしました。

乗船時間がありますので、そんなにじっくりは見て回れないです。乗り遅れると大変ですから、やはり時間が気になりますね。


豪華客船の楽しみ方

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豪華客船が高齢者向けだと思うのは、自分で冒険することがないところです。よっぽどのことがなければ、アクシデントはほぼないでしょう。カジノで使い過ぎないように気をつけることぐらいでしょうか。

乗船前の手続きなど、若干面倒な部分はありますが、旅行社の担当がいろいろ教えてくれると思います。着替えや荷物は相当多くなる可能性はありますが、直接自宅から船室まで運んでくれるサービスも有りますので、ラクラクです。(佐川急便でした。)

乗ってしまえばあとはのんびりと、毎日部屋に届けられるプログラム表を見て、面白そうなものに参加すればよいです。食べたり飲んだり、踊ったり泳いだり、自由気まま。

世俗の煩わしさも忘れて、心穏やかに楽しめます。

逆に、活力あふれる若い世代には、最初は物珍しくて楽しいかもしれませんが、観光時間の制約などもありますし、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんね。

これから世の中を知るべき若者でしたら、ヨットにでも乗って太平洋ひとりぼっちで横断したり、デイバッグを背負ってユーラシア大陸をバスを乗り継いで行ったりするのがいいんじゃないかと思います。

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