高齢者の夫婦生活

あらかじめお断りしておきますが、この記事は性的なネタではありません。笑

認知症になった男が最後まで覚えているのは妻の顔。認知症になった女が真っ先に忘れるのが夫の顔、といいます。

うう、悲しいですなあ。

女性が覚えているのは、子供だそうで。

しかし、これは愛情の深さというより、最後は誰に頼るか、という意識が大きく働くようです。

日頃、家庭内でたいして役割もないのに偉そばっている旦那は、仕事を失い稼ぎ手の役割もなくなると、捨てられます。

介護の仕事をやっていると、そんな人をたくさん見ます。

世の男達は、現役のうちから家庭内での存在意義を作っておかないといけません。

子供も独立して、夫婦だけの生活になった時、どんな関係でいられるでしょう。

お互いに支えあって、という構図は美しいですが、妻は夫に支えられてなくても自立して生きていけたりします。

夫だけが妻に頼っていたりして。

可哀想だからしゃあない、と人生の終りまで付き合ってくれればいいですが、うとましいとか、今までの恨みを晴らしてやるとか、マイナスの感情が、プラスの感情を追い越すと、やはり捨てられます。

財産だとか、親族の縛りだとか、そういう関係もありましょうが、そういったものなしに、夫婦をずっと繋げられるものは、やっぱり愛情じゃないでしょうか。

死ぬまで一緒にいたいと、心の奥深くから、脳みその端っこの方だけでなくて、脊髄から感じられるような、常日頃の思いやりや、愛情が必要ですね。

そんな夫婦なら、きっと認知症になっても忘れないでしょう。たぶん。

お互いに思いやるコツは、相手を自分に合わせようとしないということです。相手に不満を感じるようなことがあれば、それはきっと自分に原因がありますので、自分の行動や考え方を見直すのがおすすめです。

コメントを残す