腸は第二の脳

驚きの腸の機能

0-95腸は第二の脳と言われます。ミミズのような原始的な生物は、脳みそがなくっても腸はあります。というか、ミミズは腸だけでできているような感じですね。

腸は食べたものを消化するだけの器官かと思っていたら大違いで、ミミズは腸が刺激に対して反応し、体に命令を出しているそうです。脳の代わりになっているのですね。というか、腸から脳が進化してしたと考えられないこともありませんね。

人間の腸も脳みその命令とは独立して、人間の体を守るために働いています。腸にはなんと1億個の神経細胞、ニューロンがあり、脳や脊髄とは別に命令を出し実行するのです。

免疫細胞も体全体の70%が腸にあるそうで、外部からやってくる病原菌をやっつけてくれます。腸は体の中にありますが、腸壁は外部と接しているわけで、その広さは皮膚の200倍あります。腸での防衛は大切なのです。やっつけた菌は便として排出されます。

また、笑うと増えると言われる幸せ物質セロトニンは、95%が腸内にあるそうで、人の気分も腸の具合によって左右されるようです。うつ病や自閉症も腸とは大いに関係があるようですね。

腸をいたわると健康になれます

腸は、ストレスで正常な働きをしなくなります。緊張するとお腹が痛くなったり、便秘になったりしますね。敏感なのです。薬や抗生物質の副作用も受けやすいようです。

最近は、胃がんや肺がんより腸の癌が増えてきています。ポリープや炎症性腸疾患、機能性腸疾患の患者も増加しています。食べるものやストレスが原因かもしれません。

腸の検査はお尻の穴から内視鏡を入れる苦しく恥ずかしいものでしたが、最近は内視鏡も細く柔らかくなっているそうで随分楽になっているということです。寝ているあいだに終わります。カプセル内視鏡という新しい検査方法も行われるようになってきています。

放置しがちな腸の症状ですが、気になったら手遅れにならないうちに診てもらいましょう。

腸が快調か不調かのめやすは、お通じがいいか悪いかがわかりやすいです。1日3回くらい出るのが健康体です。食べているのに便が出ないというのは、生ごみが体内に溜まっているようなものです。

食べるものや量も、腸をいたわって考えましょう。また、食べないで消化に専念する時間を作ることも腸には優しいといえます。夜8時以降は何も食べず、午前中は消化の良い果物くらいにしておくのが胃腸を快適に保つ秘訣です。始終満腹は寿命を縮めます。

乳酸菌は腸にいい食品だと言われますので、サプリメントの補給もよいですね。

>>1兆個の高機能乳酸菌

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