虫歯の治療で使われるアマルガムと認知症の関係

0-06子どもの頃、学校の虫歯検査で、歯医者さんが鏡のついた棒を口の中に突っ込んで、「6、7、アマルガム」などと言ってたのが記憶に残っております。

風船ガムのかけらでも、歯に挟まっていたのかな? と思ったものですが、アマルガムというのは、虫歯の治療で使われる銀の詰め物です。

アマルガムは金属(銀、銅、錫などの)の粉末と水銀を混ぜて固めたもので、1970年から80年代に歯の治療によく使われておりました。コストが安くて、加工がしやすく耐久性があるということで重宝されていたのですね。

しかし現在、アマルガムを使った治療は、日本ではしておりません。ヨーロッパでは禁止の国もあるとか。これは水銀に毒性があるからという話です。

固まっているアマルガムは安定した性質であり、害はないのだ、というのが歯医者の業界の見解らしいのですが、認知症、アルツハイマー、うつ、自閉症、金属アレルギー、アトピー性皮膚炎、頭痛、肩こり、湿疹、冷え性などに関わりがあるのではないか、という説もあるようです。

水俣病の原因だったのは、有機水銀(メチル水銀)であり、アマルガムで使われている無機(金属)としての水銀とは違うということですが、金属と混ぜあわせる時や、アマルガムを削る場合は、水銀が蒸気化して、健康被害があったり環境を汚染するというおそれがあるそうです。

ですので、歯科医でアマルガムを除去するときは、素手で触れたり、ガスを吸い込んだりしないように、ゴム手袋をしたり防毒マスクやゴーグルをして、かなり慎重に取り扱われます。なんだか爆弾処理みたいです。

アマルガムは、お口の中で鎮座している分には安全で問題なし、ということですが、爆弾もおいている分には安全、というふうに聞こえないこともありませんね。

そして、アマルガム除去をすると、体の不調が良くなったという例は多いようです。健康な老後のためには、歯についても検討の余地があるのかもしれませんね。

アマルガムを詰めるは保険適用でしたが、これを除去して金属外の詰め物に変えるのは保険適用外です。一本あたり、10万円近くの費用がかかるということで、なかなかの出費になります。

昔アマルガムを詰めた歯医者を恨みたくなりますが、人を恨んでもロクなことはないので、虫歯を作った自分を責めましょう。

お金に余裕があるのでしたら、株とか投資信託より、自分の健康に投資するのが一番いいかもしれません。

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